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カーブスのフランチャイズは儲かる?評判や初期費用・ロイヤリティについても解説

カーブスのフランチャイズは儲かる?初期費用やロイヤリティ

「カーブスのフランチャイズは儲かるの?」と気になっている方は多いはずです。

カーブスは、1回30分・予約不要で通える女性専用のフィットネスジムで、全国に2,000店舗以上を展開しています。

本記事では、カーブスフランチャイズの初期費用・ロイヤリティ・収益・オーナー年収まで、数字を使って中立的に解説します。

目次

【結論】カーブスのフランチャイズは「大きく儲かる」より「安定して儲かる」モデル

カーブスのフランチャイズは、短期間で大きく稼ぐより、長く安定して利益を積み上げるタイプのビジネスです。

会員の多くが何年も通い続けるため、一度お客様をつかめば毎月の売上が読みやすくなります。

一方で、会費が月6,000円前後と低めのため、1店舗だけでは利益が限られるのも事実です。

儲かるかどうかは、立地選び・会員の定着・店舗数の増やし方をどう設計するかで決まります。

1店舗単体の収益は限定的だが継続率の高さで安定する

カーブスは、1店舗あたりの利益は控えめですが、退会が少ないぶん収益が安定するのが特徴です。

一般的なジムは入会しても数ヶ月で辞める人が多い中、カーブスは何年も通い続ける会員が多くいます。

毎月決まった会費が入る「ストック型」の売上なので、派手さはなくても経営計画を立てやすいのが強みです。

複数店舗展開でこそ収益性が高まる

カーブスで収益をしっかり伸ばすなら、2店舗・3店舗と増やしていくのが基本戦略です。

1店舗の会員数には上限があるため、店舗を増やすことで売上の合計を大きくしていきます。

実際、カーブスの加盟企業の多くは複数店舗を運営することで、安定した経営基盤をつくっています。

こんな人・立地なら儲かる/向いていない人

カーブスは、地域に根ざして長く事業を続けたい人に向いたフランチャイズです。

向いている人・向いていない人を整理すると、次のようになります。

向いている人・立地向いていない人
長期で安定した収益を求める人短期間で大きく稼ぎたい人
地域貢献に魅力を感じる人1店舗だけで高収入を狙う人
中高年女性が多い住宅街エリアターゲット層が少ない立地

自分の目的と立地がこの条件に合うかどうかが、最初の判断ポイントになります。

カーブスのフランチャイズとは

カーブスのフランチャイズ
引用元:https://www.curves.co.jp/franchise/

カーブスは、中高年女性をメインターゲットにした、女性専用の健康フィットネスです。

まずは、どんなビジネスで、どれだけの実績があるのかを見ていきましょう。

女性専用・30分フィットネスというビジネスモデル

カーブスの強みは、「運動が苦手な女性でも続けやすい」仕組みに特化していることです。

1回の運動はわずか30分で、予約も着替えも不要。買い物や仕事のついでに気軽に立ち寄れます。

大手ジムが若者やストイックな層を狙う中で、カーブスは「これまで運動をしてこなかった中高年女性」という新しい需要を掘り起こした点が成功の理由です。

運営は東証プライム上場のカーブスホールディングス

カーブスを運営するのは、東証プライム市場に上場するカーブスホールディングス(証券コード7085)です。

上場企業が本部であることは、加盟を検討するうえで大きな安心材料になります。

2025年8月期は売上・利益ともに過去最高を記録し、上場以来5期連続で増配しています。

店舗数・会員数の最新実績(2,000店舗・91.5万人)

カーブスは、全国に2,001店舗、会員数91.5万人を抱える国内最大級のフィットネスチェーンです(2025年時点)。

主な実績を整理すると、規模の大きさがよく分かります。

項目実績(2025年時点)
店舗数2,001店舗
会員数91.5万人
会員の中心層40〜70代の女性
メンズ・カーブス全国32店舗

高齢化が進む日本では、この健康ニーズは今後も伸びていくと考えられます。

350社超のFC加盟企業が運営する実績

カーブスは、全国350社を超える加盟企業がフランチャイズとして運営しています

多くの企業が続けているという事実は、ビジネスとして成り立っている何よりの証拠です。

自治体から介護予防事業を任されたり、指定運動施設に認定されたりと、地域社会から必要とされる事業である点も特徴です。

カーブスのフランチャイズが儲かる理由(収益構造)

カーブスが「安定して儲かる」と言われるのは、収益が崩れにくい仕組みがいくつも重なっているからです。

ここでは、その理由を4つに分けて解説します。

カーブスのフランチャイズが儲かる理由(収益構造)

解約率が低く会費がストック収益になる

最大の理由は、会員が長く通い続けるため、毎月の会費が安定して入ってくることです。

30分で終わる手軽さと、同世代の仲間と通う楽しさが、辞めにくい環境をつくっています。

継続する会員が積み上がるほど、広告に頼らなくても売上が安定していきます。

サプリ・プロテインなど物販による客単価の上積み

カーブスは、会費に加えてサプリやプロテインの物販でも売上を上積みできます

健康に関心の高い会員が多いため、フィットネスと相性のいい商品が自然に売れていきます。

カーブス全体の物販売上は年229億円規模に達しており、会費以外の収益の柱として育っています。

本部の全国広告で集客コストを抑えられる

本部が全国規模で広告を打つため、各店舗の集客コストを抑えやすいのもメリットです。

「カーブス」という知名度があるおかげで、個店が大きな広告費をかけなくても体験予約が入ってきます。

さらに、会員からの紹介入会も多く、新規集客に過度なお金をかけずに済む点が利益を支えています。

小型店舗・短時間営業で家賃・人件費を抑制できる

カーブスは、平均25坪ほどの小さな店舗で運営できるため、固定費を低く抑えられます

大きなジムのように広いスペースや多くの設備が要らないため、家賃の負担が軽くなります。

営業時間も日中と夕方に絞られているので、深夜営業のジムに比べて人件費もコントロールしやすいのが特徴です。

カーブスのフランチャイズの初期費用・開業資金

カーブスの開業資金は、初期投資の総額でおよそ2,000万円前後が目安です。

内訳と、別途必要になる運転資金まで具体的に見ていきましょう。

加盟金・研修費・設備費の内訳(総額の目安)

初期費用は、加盟金・研修費・設備費の3つが主な内訳です。

項目目安
加盟金約300万円
初期研修費約50万円
設備・機器など約2,000万円
初期投資の総額約2,000万円前後

金額は立地や店舗の規模によって変わるため、あくまで目安として考えてください。

最新の正確な金額は、本部の説明会や資料請求で確認するのが確実です。

別途必要な運転資金(黒字化までの期間)

開業資金とは別に、黒字化までの運転資金を用意しておくことが重要です。

開業直後は会員がまだ少なく、軌道に乗るまで数ヶ月かかるのが普通です。

運転資金が足りないと、会員が増える前に資金がショートして閉店に追い込まれることもあります。

最低でも半年分の固定費は手元に残しておきましょう。

他のジムフランチャイズとの初期投資額の比較

カーブスの初期投資は、ジムフランチャイズの中では中程度の水準です。

業態初期投資の目安
小型・セルフ型ジム約1,000万円〜
カーブス約2,000万円前後
大手24時間ジム約8,000万〜1.4億円

大手24時間ジムほどの大きな投資は不要で、設備やサービスの内容を考えるとバランスの取れた金額といえます。

カーブスのフランチャイズのロイヤリティと契約条件

カーブスのフランチャイズには、毎月のロイヤリティや広告分担金、テリトリー制といった契約上のルールがあります。

利益や経営の自由度に直結する部分なので、加盟前に必ず理解しておきましょう。

ロイヤリティ・広告分担金の仕組み

カーブスでは、本部のノウハウやブランドを使う対価として、毎月ロイヤリティと広告分担金を支払います

広告分担金は、本部が行う全国広告の費用をみんなで負担する仕組みで、これが個店の集客を支えています。

具体的な料率は公表されていないため、正確な金額は本部の説明会で確認しましょう。

テリトリー制とその意味

カーブスは、テリトリー制を採用しており、自分の営業エリアが守られやすいのが特徴です。

テリトリー制とは、決められたエリア内に他の加盟店が出店しにくくなる仕組みのことです。

近くに同じカーブスができて会員を奪い合うリスクが減るため、地域に腰を据えて経営しやすいというメリットがあります。

契約年数・更新の考え方

フランチャイズ契約には契約期間や更新の条件が定められており、長期前提で考えるのが基本です。

カーブスは会員を長く育てるビジネスなので、数年単位でじっくり取り組む姿勢が求められます。

契約解除後の競業避止義務(同業をすぐに始められない約束)などが定められている場合もあるため、契約書は隅々まで確認しておきましょう。

カーブスフランチャイズの収益シミュレーションとオーナー年収

結論から言うと、カーブスは会員数300〜400人で黒字ライン、好調店なら年収1,000万円超も狙えます

以下の数値は第三者の推計や一般的な目安であり、本部が保証する金額ではありません。立地や運営状況で大きく変わるため、参考値としてご覧ください。

損益分岐点となる会員数の目安

カーブスが黒字になる目安は、会員数300〜400人ほどとされています。

会費は月6,000円前後なので、ここを超えると経費を回収して利益が出始めるイメージです。

まずはこの会員数を早く達成することが、経営を安定させる最初の目標になります。

会員数別の月商・営業利益モデル

会員数が増えるほど、月商も営業利益も大きくなっていきます

会員数月商の目安状態
〜300人〜180万円黒字化前後
300〜400人約180万〜240万円損益分岐ライン
500〜700人約300万〜420万円好調店

カーブスは粗利率が40%前後とされ、ここから家賃・人件費・ロイヤリティなどを引いた額が手元に残ります。

オーナーの年収はどれくらいか

オーナーの年収は、1店舗で数百万円、好調店や複数店舗なら1,000万円超も目指せます

たとえば、会員450名で営業利益率25%を達成した郊外店のオーナーが、年収1,400万円に届いたという推計例もあります。

ただしこれは成功例であり、1店舗だけだと年収が伸び悩むケースも多い点は押さえておきましょう。

投資回収期間の目安(3〜5年)

初期投資を回収できるまでの期間は、おおむね3〜5年が目安です。

会員が順調に増え、損益分岐点の300〜400人を早く達成できれば、回収期間も短くなります。

短期で一気に稼ぐのではなく、数年かけて投資を回収し、その後は安定収益を積み上げていくのがカーブスの基本的な収益の流れです。

カーブスのフランチャイズで儲からない・失敗するケース

カーブスで儲からない店には、いくつか共通する失敗パターンがあります

事前に知っておけば、同じ失敗を避けられます。

カーブスのフランチャイズで儲からない・失敗するケース

1店舗だけで大きな収益を期待してしまう

1店舗だけで高収入を期待すると、思ったほど稼げず後悔しやすいです。

会費が低めの設定のため、1店舗の利益には限界があります。

カーブスは「複数店舗で伸ばすビジネス」と理解したうえで加盟すれば、期待とのズレによる失敗を防げます

ターゲット層の少ない立地を選んでしまう

中高年女性が少ないエリアに出店すると、会員が集まらず売上が伸びません

カーブスの主役は50代以降の女性なので、若者向けの繁華街などはターゲットとズレます。

家賃の安さだけで立地を決めず、その地域にお客様となる女性がどれだけ住んでいるかを必ず調べましょう。

コーチの採用・育成や定着でつまずく

会員を支えるコーチを採用・育成できないと、サービスの質が落ちて退会が増えます

カーブスの高い継続率は、コーチの声かけやサポートに支えられています。

人材が定着しないと現場が回らなくなるため、採用と教育、働きやすい環境づくりが経営の重要な課題になります。

運転資金の不足で軌道に乗る前に行き詰まる

開業資金を使い切り、会員が増える前に資金が尽きてしまう失敗も多いです。

開業からしばらくは赤字が続くのが普通で、ここを乗り切るお金が必要です。

固定費の半年分ほどを運転資金として確保しておけば、焦らず集客に集中できます

カーブスのフランチャイズで成功するためのポイント

カーブスで成功するには、「立地」「会員の定着」「本部サポート」「複数店舗」の4つがカギになります。

カーブスのフランチャイズで成功するためのポイント

中高年女性が多い商圏を選ぶ

ターゲットである中高年女性が多く住む住宅街を選ぶことが、成功の前提条件です。

カーブスは駅前の一等地でなくても、生活圏の中にあるほうが通ってもらいやすい業態です。

徒歩や自転車で気軽に来られる場所かどうかを、立地選びの基準にしましょう。

会員が定着するコミュニティづくりに注力する

会員同士がつながる居心地のよい空間をつくることが、退会を防ぐ最大の武器です。

カーブスは運動の場であると同時に、同世代の女性が交流する社交場でもあります。

名前を覚えて声をかける、成果を一緒に喜ぶ——こうした積み重ねが長期の会員定着につながります。

本部の研修・サポートを最大限活用する

未経験でも、本部の研修やサポートを活用すればスムーズに開業できます

カーブスは13日間の基礎研修に加え、地区別の研修やWEBでの学習支援など、教育体制が整っています。

こうした仕組みを積極的に使うことで、接客や指導の質を高め、会員満足度を上げられます

複数店舗展開でスケールメリットを得る

2店舗・3店舗と増やすことで、効率よく収益を伸ばせます

運営ノウハウや人材を店舗間で共有でき、1店舗ずつ運営するより効率が上がります。

地域内で複数店を持てば認知度も高まり、相乗効果でさらに集客しやすくなるのが複数展開の強みです。

カーブスのフランチャイズの評判・口コミ

会員・利用者からの評判

会員からは、「30分で気軽に通える」「コーチの励ましで続けられる」と高く評価されています。

近所で通いやすく、知り合いと交流できる場になっている点も、長く続く理由です。

会員満足度の高さは継続率の高さにつながり、結果としてオーナーの収益の安定を支えているといえます。

カーブスのフランチャイズに関するよくある質問

未経験でも開業できる?

未経験でも開業できます

本部が13日間の基礎研修や継続的な学習サポートを用意しており、フィットネス業界の経験がなくても始められます。

運動の指導方法や会員対応のノウハウを体系的に学べる環境が整っています。

1店舗だけで生計を立てられる?

1店舗でも生計は立てられますが、余裕のある収入には複数店舗が向いています

1店舗は会員数に上限があるため、大きな収益拡大は難しいのが実情です。

安定収入は得られますが、事業を広げたいなら2店舗・3店舗と増やす戦略が効果的です。

地方でも成功できる?

地方でも十分に成功できます

カーブスは駅前の一等地が必須ではなく、住宅街での地域密着型に向いた業態です。

競合が少ない地方都市や郊外は、むしろチャンスになる場合もあります。地域の中高年女性の人口を調べて出店を判断しましょう。

女性以外(男性)も加盟・運営できる?

性別を問わず、加盟・運営できます

店舗を利用するのは女性専用ですが、経営するオーナーに性別の制限はありません。

また、男性向けの「メンズ・カーブス」も展開が進んでおり、事業の選択肢は広がっています。

まとめ:カーブスのフランチャイズは安定性重視の人に向いた事業

カーブスのフランチャイズは、短期で大きく稼ぐより、長く安定して利益を積み上げたい人に向いたビジネスです。

会員の継続率が高く、上場企業が本部という安心感もあるため、堅実な選択肢といえます。

一方で、初期投資は約2,000万円かかり、1店舗だけでは収益が限られるのも事実です。

加盟を考えるなら、開業資金と運転資金をしっかり準備し、中高年女性が多い立地を選んだうえで、複数店舗での展開を視野に入れましょう

まずは本部の資料請求や説明会に参加し、最新の費用やロイヤリティ、収益モデルを直接確認することをおすすめします。

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この記事を書いた人

個人事業主時代の20代半ば、「フランチャイズなら安定して稼げる」と信じて大手に加盟するも、下調べ不足が災いし、思うように稼げないまま撤退。あの苦い経験から「同じ失敗をする人を減らしたい」とこのサイトの立ち上げ、リアルな視点でフランチャイズの実態をレポート中。

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